2021年4月15日「坐忘-ざぼう-」オープン 丹後半島の旬魚を本格江戸前寿司で味わう
京都・天橋立に本格江戸前寿司店「坐忘-ざぼう-」がオープン
2021年4月15日、京都・天橋立にほど近い丹後の海を望む場所に、本格江戸前寿司店「坐忘-ざぼう-」がオープン。新鮮な丹後の海の幸を江戸前寿司で堪能することができます。
ここにしかない食体験で旅を彩る
「天然温泉&プライベートSPA瑠璃浜」がある宮津の地は、四季を通じて山海の幸に恵まれた食材の宝庫。だからこそ、ご宿泊いただくお客様には、四季折々の地元の新鮮食材をふんだんに使ったお料理を味わっていただきたいと考えています。
まず、お部屋でゆったりと家族や友人だけでお食事を楽しみたいというお客様には、上質な国産黒毛和牛ステーキに加え、活きアワビなど近海の新鮮な魚介類をラインナップに加えた「グランピングBBQ」のほか、日本海の旬が詰まった京懐石をお部屋でお楽しみいただけるプランをご用意。日本料理「天香」やイタリアン「Cielo」など、お好みのレストランで丹後の食を味わうこともできます。
そしてこの度、新たな食体験を提供する場として、2021年4月15日に、本格江戸前寿司店「坐忘-ざぼう-」がオープンしました。
瑠璃浜からはわずか徒歩1分。京都・天橋立にほど近い丹後の海を望む静かな場所で、地元産にこだわった魚介類や赤酢、お米など、厳選した食材を用いたこだわりの江戸前鮨を味わっていただきます。
丹後半島の恵みを江戸前寿司に
宮津がある丹後半島は、海の幸に恵まれたエリアです。
春はマダイやマグロ、夏はハモ・アワビ・トリガイ、秋はノドグロ・クエなどが旬を迎え、冬は11月6日のカニ漁解禁と共に、幻の松葉ガニと評される「間人ガニ」をはじめとする地ガニが登場。日本3大ブリ漁場の1つがある伊根町で水揚げされるブリは丹後の冬の風物詩となっています。
坐忘では、ほかにも、サバやマス、イサキ、アワビ、ハマグリといった丹後で水揚げされる魚介類がそれぞれの旬にあわせて登場します。
またこだわっているのは、魚介類だけではありません。
シャリに使用するお米は料理長自らが厳選したお米を使用。そしてお酢は、地元宮津の棚田にて無農薬で育てられた新米から造られる飯尾醸造の赤酢を使い、風味豊かなこだわりの江戸前寿司に仕上げています。
丹後の食を上質な空間で堪能
カウンター8席のみを設けた坐忘では、カウンター越しにシェフと向かい合い、その確かな技を目の前にしながら、ゆったりとシェフ自慢の鮨をご堪能いただきます。
コース内容は、握りとつまみで1人前約15品を予定。価格は1人前で15,000円(税込16,500円)。その日の仕入れによって内容が変わるため、お任せコースのみでの提供となっています。
どんな鮨に舌鼓を打つことになるのかを楽しみに、ご来店いただければと思います。
旬を味わい、技を楽しむ
坐忘で腕を振るうのは、国内外で長年にわたり料理の道で研鑽を積んだ明石洋一。アメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルスのミシュラン掲載店で約15年、その後日本に戻り、東京・六本木の「江戸前鮨 すし通」、そして移住した京都府宮津市の「すし長蔵」の両店で、約2年間すし職人としてのキャリアを積んできました。
料理人としての確かな技に加え、魚介類に対する深い知識を活かして握られる江戸前鮨は、すでに多くの食通・美食家から好評を得ています。
Bar Belini(ベリーニ)と合わせてご利用を
また、「坐忘-ざぼう-」の隣には、姉妹施設であるBar Belini(ベリーニ)が同じく4月に新規オープン。江戸前寿司と合わせた地酒やカクテルをご提案いたします。
ぜひゆったりと落ち着いた静かな空間で、豊かな食のひとときをお過ごしください。
▼店舗情報▼
鮨「坐忘(ざぼう)」
・住所: 〒626-0225 京都府宮津市日置3560−17
・座席数:8席(全てカウンター席)
・営業時間:1部/ 17:00~、2部/20:00~
※当面の間は、18:00~の1部制とさせていただく予定です。
・定休日:月・火曜日 ※祝日・祝前日は除く
・メニュー:握りとつまみ 1人前約15品を予定
・料金:1人前 15,000円(税込16,500円)
・ご予約:050-3161-4582
・公式ホームページ:https://zabou.jp/#concept
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※掲載写真はイメージです